この度、西日本豪雨に見舞われた地域・人々の方々にお見舞い申し上げます。
炎天下での作業をしている方々にもご苦労様です。
今回のブログのテーマは、
西日本で災害に遭われた方々の要望が多かった「水」についてのご紹介です。
救援物資がすぐには届かないという時に実際に昔作りました簡単浄水器の作り方をご紹介いたします。
作り方は簡単。
小学生の子でも簡単に作れます。(実際に自分の子も小学生の時作りました。)
材料は下記の4点を揃えるだけ。家にあるものでOK.。購入するものは、活性炭のみ。
●ペットボトル
● 針金(なければ紐でもリボンでもOK)
● ガーゼ
(ガーゼのハンカチなどでも代用可)
●活性炭
(ホームセンターなどで買えます。)
次にペットボトルの底を切り取ります。
ガーゼ(今回はガーゼの布巾を使用)を適当に切り分けます。
切り取ったガーゼをペットボトルの口部分にセットします。
吊るせるように針金(紐・リボンでも可能)を通します。
このような感じになります。 |
活性炭を入れます。
ここに泥水を入れます。(但し今回は麦茶で代用)
注ぎ入れます。このように吊るして使います。
ろ過されて水がでてきました。
きれいにろ過されたようです。
このように水がどうしても必要になった場合身近にあるもので簡単にできる水の作り方でした。
実際に使わなくてもいいよう願いたいものですが、万が一の時は試してみていただければ幸いです。
お子さんの夏の工作にもお試しください。