2018年7月23日月曜日

純粋な優しさ。

賃貸営業部  村田です。

人の優しさエピソードをご紹介させていただきます。

私には小学校一年生の子供がいますが、最近初めての授業参観がありました。
まだ低学年なので、ちゃんと席について勉強できてるかな?と思いながら参加させていただきました。
ですが、私の思っていた『一年生の授業』とは大分違いました。
みんな席に座って先生の話を聞き、質問にもちゃんと答えていました。
私は心の中で『小さいながらもちゃんとやってるんだなぁ』と関心していたところ、
ある一人の女の子が緊張のせいか嘔吐してしまいました。
そしたら、なんとクラスの子供達全員が心配して駆け寄ってきました。
一人はハンカチを差し出したり、一人は背中をさすってあげたり。
クラス全員がその子の事を心配していました。
私はその姿を見て涙が出そうでした。
今の時代、人が困っていても知らんぷり、優先席でも老人がいても寝たふり、とても寂しい世の中です。
本当は人はみんな優しい心があると、私は思っています。
そんな世の中で、子供の純粋なやさしさ、人本来のやさしさに触れられたエピソードです。